昨日より少し早起きして朝食を。
カトラリーのインド式置き方にも慣れました。
各国の旅人が集う、朝のレストラン。色々な旅の様相。
朝一番に、ジャグディーシュ寺院へお参り。
雨あがりの静謐。
お願いされて写真を撮るK氏。
お願いされて写真を撮る私。
神も踊り子も動物も、あらゆる生命体がひしめきあう様は、インドの街そのもの。
今朝はあの少年の姿は見えず、神々のもとに手の無い人、足の無い人が座る。
女性たちの歌声や鈴に、やがて鐘が重なってゆき、儀式はクライマックスへ。
儀式の歌が耳に残る中、カフェでお茶をいただく。
旅行のことを振り返りながら日記をつけたり、道ゆく人を眺めたり。
かっこいい牛乳屋さんの、きびきび配達する様を眺めたりしてから、再び、お散歩。
ウダイプルの下町へ。
いくつかの香料店をめぐり、一番濃密な匂いだったアンバーを購入。
ここでもやはり、一番奥の棚から出してきてくれました。
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こちらの香料店では、モグラの精油を購入。
あ!この精油の花を見たいでしょう?
と言って、店主が摘んできてくれたのは、アラビアン・ジャスミン。
モグラ。インドの花嫁の花だそう。
ウダイプルでちょうど満開でした。
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それから、鮮やかなグリーンに惹かれて、青唐辛子とカルダモンも購入。
お手伝いの帰りでしょうか。
今晩の夕食は、フランス系ホテルの屋上で、フレンチ・インディアン・ターリー。
スパイスやオイル控えめ、ヒヨコ豆のトマト煮込みなど、思いの他嬉しい。
ホテルに戻って、荷物の整理など帰国の準備。
ウダイプル・アンバーの香りに包まれてうっとり。
K氏は靴を磨いたり。
乳香や、白檀の香りにもうっとり。
こちらは薬局で購入したもの。薬局では他に、トゥルシー茶や石鹸も購入。
石鹸はホテルにも置いてあった medimix、薬局の主人の「私は子供の頃からずっとこれ!」とイチオシのChandrika、そしてBiotique、Himaraya、guardian、Khadiも購入。