1/23ウダイプルの1日

昨日より少し早起きして朝食を。
カトラリーのインド式置き方にも慣れました。
各国の旅人が集う、朝のレストラン。色々な旅の様相。

朝一番に、ジャグディーシュ寺院へお参り。
雨あがりの静謐。

お願いされて写真を撮るK氏。

お願いされて写真を撮る私。


神も踊り子も動物も、あらゆる生命体がひしめきあう様は、インドの街そのもの。
今朝はあの少年の姿は見えず、神々のもとに手の無い人、足の無い人が座る。

女性たちの歌声や鈴に、やがて鐘が重なってゆき、儀式はクライマックスへ。

儀式の歌が耳に残る中、カフェでお茶をいただく。
旅行のことを振り返りながら日記をつけたり、道ゆく人を眺めたり。

かっこいい牛乳屋さんの、きびきび配達する様を眺めたりしてから、再び、お散歩。

ウダイプルの下町へ。

いくつかの香料店をめぐり、一番濃密な匂いだったアンバーを購入。
ここでもやはり、一番奥の棚から出してきてくれました。





こちらの香料店では、モグラの精油を購入。

あ!この精油の花を見たいでしょう?
と言って、店主が摘んできてくれたのは、アラビアン・ジャスミン。
モグラ。インドの花嫁の花だそう。
ウダイプルでちょうど満開でした。



それから、鮮やかなグリーンに惹かれて、青唐辛子とカルダモンも購入。





お手伝いの帰りでしょうか。

今晩の夕食は、フランス系ホテルの屋上で、フレンチ・インディアン・ターリー。
スパイスやオイル控えめ、ヒヨコ豆のトマト煮込みなど、思いの他嬉しい。

ホテルに戻って、荷物の整理など帰国の準備。
ウダイプル・アンバーの香りに包まれてうっとり。
K氏は靴を磨いたり。

乳香や、白檀の香りにもうっとり。
こちらは薬局で購入したもの。薬局では他に、トゥルシー茶や石鹸も購入。
石鹸はホテルにも置いてあった medimix、薬局の主人の「私は子供の頃からずっとこれ!」とイチオシのChandrika、そしてBiotique、Himaraya、guardian、Khadiも購入。