ホテルにて朝食。絶品、チャナ・マサラ。
お料理も美味しく、何もかもちょうど良い、素敵なホテルでした。
次のインド旅行もこのホテルから始めようかしらん。
▶ Ajanta Hotel
ホテルからたった150mとはいえ、スーツケースを転がして歩くのもなかなか大変な朝の喧噪と大渋滞でした。
11:00 ニューデリー駅。
3-Tier Sleeper。
3段寝台車両に乗ってみる。大変な混雑の中、ゆずり、ゆずられ、全員乗車。
11:30 JHELUM EXPRESS
無事定刻発車。
マトゥーラへの旅人たち。
13:50 マトゥーラ駅へ到着。
駅でチャイをいただきながら、客寄せの人々が落ち着くのを待ってから、ゆっくりタクシーに乗り換えて、ヴリンダーバンのホテルへ。
タクシーに乗って。ヴリンダーバンへの車窓より。
14:30 ヴリンダーバンのホテルへ到着。緑に包まれた静けさが嬉しい。
ちょっと休んで、すぐに街へ。
▶ Ananda Krishna Van
Near Iskcon, Madhuvan Colony, 281124 Vrindāvan
ホテルを出て、道行く人々の後を一緒にゆっくり歩いてみる。
辿り着いたのは、ヤムナー河のガート。
船を浮かべる人、牛、音楽を奏でる人、猿、犬、水辺で祈る人、イノシシ…。
クリシュナが牧女と戯れながら育ったといわれる街、ヴリンダーバン。
船を浮かべる人々、気ままな牛や猿や犬やイノシシを眺めながら、私たちも川べりの楽師の音楽に浸る。
永遠に繰り返されるリズムとメロディを後に、街の方へ歩いてみる。
ヴリンダーバン。聖地の黄昏。
駅で列車を待つ人々。時刻表を見ながら私たちも電車を待ってみたけれど、ついに電車を見ることはできなかった。
駅の線路で遊ぶ少年たち。わざと私たちの方へボールをよこしたりして、気をぬくとすぐに取り囲まれる。
おじさんに嗜められたばかりなのに、またしてもジワジワと…。
日も暮れてきたのでホテルへ戻り、レストランにて夕食。
ピュア・ベジの南インド料理のビュッフェは、するすると気持ちよく身体に染み渡りました。
どこかから流れてくる静かなインドのメロディ。
いつまでも何度も繰り返されるそのメロディの中で、眠りに落ちました。