良い天気。街の喧噪を少し離れて、パル・ハーヴェリーにて、朝食をいただくことに。
▶ Pal Haveli
クラシックな朝食。
湖を眺めたり、給仕の立派な髭に見とれたり、ジャイプルのアノーキ・ミュージアムで見た、ハンドプリンティングの気の遠くなるような行程に思いを馳せたり。
▶ Anokhi Museum
優雅な朝のひとときをくれたハーヴェリーを出て、賑やかな街へ。
街を発つ前にもう一度、スパイスショップを巡る。
10:30 ジョドプルで一番鮮烈だったアサフェティダ樹脂を購入。
ブラックソルトとあわせて、その場で砕いて詰めてくれる。
分厚いビニルを2重にした袋に入れて熱で閉じてくれたので、匂いが漏れることなく安心でした。
▶ M.V.SPICES mohanlal verhomal
11:00 オートリキシャでジョドプル空港へ向かう。
13:40 Jet Airways 9W316 にてムンバイへ。
スムーズな、普通のボーディングに、数日前の列車旅のてんやわんやも懐かしく思い出されたり。
Jet Airways 9W316 機内食。
たった一つで食べ応えたっぷりのマサラ・ドーサ。
結局夕食を抜くことになってしまう。
ボンベイ!ムンバイ!
15:20 ムンバイへ到着。27℃。
お迎えの車でホテルへ。スマートなサービスに心安らぐ。
18:00 ホテルで少し休んでから、黄昏のジュフ・ビーチへお散歩。
そう、アラビア海に沈む夕陽を見たくて、ムンバイへ来ました。
アラビア海。
クリケットやバレーに興じる人たちの歓声、絶え間なく離着する飛行機。
カラフルな凧が空高く舞う。
夜の帳がおりた頃、ホテルに戻る。
手にいれたばかりのアサフェティダなど眺めてうっとりしながら、ムンバイ・トマトとビールの簡単な夕食をとる。
マハラジャ・カレースパイスは、M.V Spiceの彼がおまけにいれてくれたもの。
ゆっくりシャワーをあびて眠る。