7/5 ロンダからタンジェへ。

2012年7月5日
08:00 ホテルをチェックアウト
08:30 ロンダのレンフェ駅着。切符を購入。
09:16 Renfeで、アルヘシラスへ 。
11:01 アルヘシラス駅着、駅を出てすぐのバスターミナルへ。切符を購入、ビールを1杯。
11:45 T.G.Comes のバスでタリファへ ( 2.25€ ) 。
12:20 タリファ着。海の方のフェリー乗り場へ向かって歩く。
12:45 途中、FRS社の切符売場でタンジェまでの切符を購入
         希望した15:00発の切符はダメだとのこと。
         手にいれられたのは13:00発の切符。海辺での昼食を諦めてフェリーに向かって走ってみる。
12:50 フェリーターミナルに到着するも、イミグレーションに長蛇の列。
         切符を手に、諦めながら並んでみるが列は動かず。
         まわりの人達も同じ切符を手に不安な表情。
13:00 イミグレーションの列が動きはじめる。
13:30 無事乗船。タンジェへ出航。
         出航と同時に、船内のイミグレーションに並ぶ。再び長蛇の列。
14:30 ( モロッコ時間 13:30 ) タンジェ旧港へ入港。しかしまだイミグレーションに並び続ける。
13:40 ようやく下船。モロッコ入国。タンジェの街へ。


▶ Renfe ( スペイン鉄道 )
▶ Transportes Generales Comes ( ジブラルタル地方バス )


▶ FRS ( スペイン・モロッコ間フェリー )
※ タリファ(スペイン)〜タンジェ旧港(モロッコ)の速さが自慢の高速フェリー。
約100分の間、2つのイミグレーションに並び続けている間に船旅は終了。
あまりの速さによく揺れる船。Yは船酔いのため立ち上がれず。


静けさの中につばめの声の響く朝のロンダ駅。


ロンダからアルヘシラスへ。車窓には褐色の大地と強い太陽。


アルヘシラスのバスターミナル・バルにて。バスの出発前に。


バスの車窓に見えてきたジブラルタル海峡。タリファまであと少し。
BGMは隣の少年が彼女のために選んだ、iPhoneから響くロック。


タリファの街を、フェリーターミナルまで急ぐ。


とにもかくにも乗船できたフェリー。
窓の外の海を尻目に、ジブラルタル海峡を渡る潮風に思いを馳せながら、長蛇の列にひたすら並ぶ。


モロッコ無事入国。港町タンジェ。



ホテルへ向かい、タンジェの街を歩く。

2012年7月5日
14:30 Hotel Continental にチェックイン。
タンジェ旧港に面したクラシカルなホテル。
華やかなりし頃の残り香の心地良く。
コンシェルジュの方々の大雑把なおおらかさが楽しく。

 ▶ Hotel Continental
Rue Dar Baroud N° 36 Tanger, 90000 Morocco

Hotel Continental







タンジェ・ピンク。

2012年7月5日
タンジェ、紳士たちの午後。


容赦無い午後の太陽と、容赦なく甘いミントティー。
2012年7月5日
20:00 プラージュ・ミュニシパル近くのレストランにて夕食。
海の匂い、たっぷりのレモン、足もとにはたくさんの猫。
食事のおともは、モロッコのお水。



午後8時。太陽が弱まりはじめ、どんどん活気づいてゆくタンジェの街。



2012年7月5日
22:00 ホテルのテラスにて。
どこまでも甘い夜のミントティー。


22:30 タンジェの満月。アザーンの鳴り響く夜に。